ホアチョン訪問記:
広大で魅力あふれる学びの環境!

久しぶりにホワチョンを訪れましたが、やはり広々とした校舎とその開放的な雰囲気に感動しました!
この広大な敷地には、シンガポールのトップ校であるHwa Chong InstitutionとHwa Chong Internationalの2校がキャンパスを構えています。学校が土地を保有しているのはシンガポールでは非常に珍しく、他校の多くが政府から土地を借りていることを考えると、この学校の特別さが際立ちます。
ホワチョンは非営利の学校で、学費などの収益はほぼすべてが学校の再開発に充てられています。そのため、大規模なリノベーションが定期的に行われ、常に最新の設備を備えています。
今回は、リノベーションが完了したY1からY4の校舎、グラウンド、プールを見学しましたが、その素晴らしさに圧倒されました!
Y1〜Y4校舎:明るく学びに満ちた空間


Y1からY4の生徒が学ぶ校舎は、フルリノベーションを経て、明るく広々とした環境になっています。校舎内には、図書館、各科目ごとの実験室(理科は各2つ!)、そしてたくさんの勉強スペースがあります。フレンドリーで明るい司書さんがいる図書館は、生徒たちの人気の場所のようです。
また、整理整頓が行き届いた校舎内には、先生に提出物を出すためのポストが設置されているユニークな仕組みも!この工夫から、先生の数が充実していることが伺えます。
寮生活:安全で快適な学びの拠点


校舎に隣接しているボーディングハウス(寮)は、単身留学の生徒が生活する場所です。寮費には朝食と夕食が含まれており、お昼は友達と学校内のキャンティーンで楽しむことができます。
セキュリティは非常に厳格で、自分の居室があるフロア以外への立ち入りは制限されています。コモンエリアでは、勉強をしたり、洗濯をしたりと生徒たちが交流できるスペースがあります。
居室は2人部屋が基本で、各部屋にはベッド、クローゼット、机、本棚、シャワーが完備されています。窓が2面あり、明るく快適な空間です!
Y5〜Y6の学びの場:IBDP専用の環境



Y5、Y6のIBDP生は、新しい建物にある教室で学びます。この建物には複数の実験室やIBDP生専用のコモンエリアがあり、学業に専念できる環境が整っています。
挑戦する価値のある学校


ホワチョンは、入学に厳しい選抜試験がある難関校ですが、それだけの価値があると強く感じました。この恵まれた学びの環境は、生徒たちに最高の教育を提供するための努力の結晶だと思います。
ホワチョンへの受験を目指す方には、しっかりと準備をした上で、ぜひチャレンジしてほしい学校です!
