インター校に通い始めてしばらく経ったけれど実際の英語力はどうなの?

インターナショナルスクールに通い始めて数ヶ月、慣れてきて英語は聞き取れるようになってきているみたいだけど、実際子供の英語力はどうなんだろう。。?
こんな疑問をお持ちになったことのある親御様、結構いらっしゃるのではと思います。

なんとなく英語は話せるようになってきているっぽいし、外国人のお友達もできてきている、、けれどEALから出られない、、英語の四技能テスト(WIDAなど)のライティングの点数がなかなか上がらない、
という経験をされている方も多いかと思います。

インター校ではEALの授業以外では「英語」は教えてくれません。スペリングや文法が明らかに間違っていても、先生は指摘してくれない、直してくれないことも多いです。 
宿題も、丸つけをして返してくれるわけではない場合も多く、お子さんによっては肩透かし、、という気持ちになることもありそうですね。
なぜ指摘してくれないんですか?と聞くと、「生徒が一生懸命書いたのをバツをつけて直したら生徒のやる気を損なう可能性があるから」や「一生懸命書いてくれたこと自体が素晴らしいから褒めたい」というようなことを言われてしまうことが多いかな、と思いますが、、
母語が英語ではない家庭では、学校での間違いは学校で指摘してくれないと、子供は間違いに気づけないし、正しいスペルや文法も学ぶことができないのに、、親がガミガミいうと、「先生はいいって褒めてくれたのに」と悪者にされてしまう・・・

ライティングやスペリング、文法は繰り返し自分で書いて覚えることで少しづつ間違えないようになってきます。ライティングで文法に気をつけることができるようになってきたら、スピーキングでも正しい文法で話すことへの意識ができるようになってきます。お友達との会話は多少間違っていても、ブロークンな英語でも構いませんが、英語のテストなどでは文法の間違いはスピーキングでもマイナス点になります。

カルコネでは初心者の方向けの英語基礎講座、中級の方向けのライティングを中心としたライティング講座を交換日記のようにやりとりする講座を提供しています。
しっかり間違いは指摘してもらい、できるようになるまでしつこく続けることできちんとした英語力を身につけることを目指しましょう!


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