シンガポールの定番ローカルグルメ!ホッケンミー(福建麺)
こんにちは!
今回は、シンガポールのホーカーセンターで大人気のローカル料理「ホッケンミー(Hokkien Mee)」をご紹介します✨
旅行中に「何を食べよう?」と迷ったら、ぜひ候補に入れてほしいおすすめメニューです!
ホッケンミーとは?そのルーツと名前の由来
「ホッケンミー(福建麺)」は、もともと中国・福建省からやってきた移民たちがシンガポールで作り始めたのがルーツといわれています。
「ミー(Mee)」はマレー語で「麺」という意味。つまり「福建風の麺料理」ということですね。
この料理の最大の特徴は、2種類の麺を使っていること!
黄色い卵麺と、白くて細いビーフンをミックスして炒めることで、モチモチとツルツル、異なる食感が一度に楽しめるのです😋
具材と味わいのポイント
具材は店舗によって若干異なりますが、基本的にはこんな感じ↓
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エビ🦐
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イカ🦑
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豚肉🐷
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もやし
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卵
これらの具材を炒めるベースになるのが、エビの殻や豚骨からとった濃厚なスープ。
このスープを麺にじっくり吸わせながら炒めていくことで、旨味たっぷりの「汁気のある炒め麺」に仕上がります。
見た目はちょっとこってり。でも、ここで添えられたライムをキュッと絞ると、一気に爽やかさがプラスされて、箸が止まりません!

サンバルチリで味変も楽しめる!
ホッケンミーに欠かせないもうひとつのアイテムが、「サンバルチリ」。
チリソースの一種で、甘辛くコクのある味わいが特徴です。
このサンバルを少しずつ麺に混ぜていくと…
辛さと旨味がグッと増して、また違った味の深みが楽しめます🔥
※サンバルはけっこう辛めなので、少しずつ加えるのが◎!
どこで食べられる?アクセスしやすさも魅力!
ホッケンミーは、シンガポールのほぼすべてのホーカーセンターで見つけることができるほどポピュラーな料理。
地元のシンガポーリアンはもちろん、観光客からも人気が高く、行列ができるお店も多いです。
有名店に行くのも良し、滞在先の近くのホーカーで気軽に試してみるのも良し!
まとめ|ローカルの味を手軽に体験!
シンガポールを訪れたら、ぜひローカルフードに挑戦してみてください。
中でもホッケンミーは、リーズナブルでボリュームがあり、味のバランスも絶妙な一皿。
異なる麺の食感、濃厚スープの旨味、ライムの酸味、サンバルの辛さ…
一皿でこんなにも味の変化を楽しめる料理、なかなかありません!
気になる方は、次の旅でホッケンミー、ぜひトライしてみてくださいね🤗