<高校卒業後、海外の大学を目指す生徒さんへ いろんな道があります!>

日本の高校から海外の大学、あるいは高校からインター校に入り、IBDPは取らずに学校のハイスクールディプロマで卒業するけれど、海外の大学に進学したい、、という生徒様の卒業後の一つの進路として、SIM(Singapore Institute of Management)をご紹介します!

日本から海外の大学に留学するには高校の成績のみならず、IELTSやTOEFLといった英語資格をクリアしないといけない、、、経歴書や学校からの推薦状など準備ができるかどうか、、とかなり出願の準備段階から敷居が高いのが現実です。
優秀で英語ができて、やる気満点の選ばれたお子様しか海外大学への道はない、、、ようにも見えますが、
まだ諦めないでください!

シンガポールには英語の授業を受けながら、大学のファウンデーションコースに入ることができ、それを修了した方ばイギリスやアメリカ、オーストラリアなどの海外大学への進学の道が開かれる道があるのをご存知でしょうか?

いきなり英語もあまりできない、海外生活もしたことがないのに、一人で(少し治安が良くないという噂の)イギリスやアメリカに留学、、というのも不安が多いところ。

治安も良く、暮らしやすいシンガポールでまずは海外留学生活に慣れてから、本校のある現地へ転入あるいは一年くらい(学校による)を現地の学校で過ごすなどのステップアップも可能にしてくれるのがSIMの大きな魅力です。

今回は日本人の留学生のChieさんに実際の留学生活について聞かせていただける機会をいただきました!

Chieさん:日本の高校をご卒業後シンガポールに2022年9月から留学。University of London (UOL)でアカウンティング(会計学)とファイナンス(金融)をダブルメジャーで勉強している、大学2年生

シンガポールに留学してみたい、という気持ちから学校を探してSIMにご入学されたというChieさん。なぜ他国ではなくシンガポールに行きたいと思われたんですか?

英語と中国語が学べる環境が面白そうと考えたことと、本当に国際的で多国籍なところに魅力を感じました。初めての親元を離れての一人暮らしが海外でしたが、シンガポールは過ごしやすいと感じています。
最初の頃は親元を離れて暮らす寂しさからのホームシックはあったけど、それ以外に問題を感じたことはない。治安もよく、暮らしやすいです。

日本との違いはありますか?

日本の大学に通っている友人の話を聞いていると、大学生はアルバイトやサークルなどで忙しくしていて、そこまで勉強にフォーカスしていない人が多いのかな、と感じることはあります。比べるとこちらの生徒はもっとみんな勉強にフォーカスしています。自分自身も頑張って勉強しています。また、色々な国の友達ができるのは楽しいです。
シンガポールでの暮らしは、交通網も発達しているし、物価は高いけどなんでも手に入るので利便性があり暮らしやすいです。SIMは寮はないので、部屋を借りて住んでいて、たまに自炊もします。

SIMではファウンデーションコースから入られたかと思いますが、最初はいかがでしたか?

シンガポールに来た当初から英語でコミュニケーションが取れるくらいの英語力はありましたが、やはり先生とか友達とかがすごい早く話したりすると何を言ってるのかわからない時もありました。でも言葉がわからなくて病むみたいな感じになったことはないです。
英語は、日常の中でもできるだけ英語で考えるようにしたり、暇な時はとにかくNative campなどを使って誰かと英語で話すようにしていました。

ファウンデーションの後、色々な大学を選べるのもSIMの魅力だと思いますが、UOLを選んだ理由はなんですか?

イギリスに交換留学で行けるという制度があり、イギリスに行ってみたいと思ったら叶う環境があるのが理由。授業は全部対面授業で、先生はシンガポーリアンの先生、UOLの先生が教えにきている、とかではない。UOLのアカウンティングとファイナンスでは成績は全てアセスメントベースなので、テストで点数がつく感じ。グループワークやディスカッションはない。ファウンデーションの時はやっていた。

友達はすぐにできましたか?

ちゃんとコミュニケーションを取る力があればできる、これは英語力の問題ではなくて、積極的に人とコミニケーションを取ろうとする姿勢があるか、の方が大事なように思います。自分は英語があまり上手じゃないから…と遠慮していると孤立してしまう可能性も….

アカウンティングとファイナンスのダブルメージャー、勉強は大変ではないですか?

授業によっては経済の専門用語など日本語で聞いてもわからないこともたくさんあるので、そう言った場合はYoutubeで日本語でその単元の授業を見て、内容を理解してからまた英語で理解する、というようなことをやっていました。今は英語は問題ないが内容が難しくなってきているので、勉強は大変。
元々金融に興味がああり、就職に有利とも聞いて、ファイナンスとアカウンティングのダブルメジャーにしました。今のところ就職は日本でしたいと考えています。

学校にもすっかり慣れ、シンガポールでの留学生活も楽しみながら、SIMでしっかり将来に向けて勉強に取り組まれているChieさん。

Chieさんのように、高校卒業後からの進学先の一つとしてとしてSIMを考えてみませんか?
カルコネでは来週1月24日金曜日の午前中、LiveでChieさんのお話を聞く、SIM リアルボイスウェビナを開催予定です!少しでもSIMが気になった方!ぜひご参加ください!