マルボロカレッジ、ラッフルズアメリカン、ジョホールバルインター校見学レポート
ここ数年、国内外のご家族から人気が高まるばかりのマレーシア・ジョホールバルのインターナショナルスクール。さらに2027年1月には、ジョホールとシンガポール(ウッドランド)をわずか5分で結ぶ新MRT「RTSリンク」の開通も控え、国境を越えた教育の選択肢もさらに現実的になってきました。
カルコネにも「シンガポールとジョホール、どちらを選ぶべき?」というお問い合わせもこのところ増えてきており、こうした皆さまのお声にジョホールでのインター校入学もしっかりとサポートさせていただくため、カルコネはこの度、ジョホールバルに新会社を設立しました!
さらにマルボロカレッジ(マレーシア)が正式な契約校に!
そして今回はシンガポールからのジョホールインター校見学ツアーに同行して密着レポート!
「シンガポールのインターと何が違うの?」「ボーディング(寮)の環境は?」といった皆さんの疑問にお答えすべく、現地で見て、聞いて、体感した情報を、お届けします!
今回の見学はシンガポールからジョホールへの車渋滞をできるだけ避けるよう午前中に2校回る計画。お客様2家族と午前8時前に待ち合わせし、8人乗りの車でシンガポールを出発!
車内は、ちょっとした遠足気分に胸を躍らせる幼稚園児のお子さんのかわいらしいおしゃべりで終始和やかな雰囲気。
狙い通り渋滞に巻き込まれることもなくスムーズに進み、シンガポール側の税関手続きを終えていよいよジョホールバルへ。海を渡る橋(コーズウェイ)を超えると、車窓の雰囲気はすっかりマレーシアへと変わります。マレーシア側の税関を抜けると、視界がパーっと開けて豊かな緑が飛び込んできました。至る所にある「I ♡ JOHOR」の看板やマレー語の標識、のどかな平屋建ての建物に「マレーシアに来た!」という異国情緒があふれます。
ラッフルズ・アメリカン・スクール(RAS)
個性を伸ばすアメリカン教育
まず1校目はラッフルズアメリカンスクールを見学します。
東京ドーム4個分という広大な敷地を誇るRAS。ここではジョホール全土をカバーするDoor to Doorのスクールバスが運行されているそうです。ダウンタウンのコンドミニアムからバス通学する生徒さんもいますが、学校周辺の一軒家に住んで自家用車で送迎するファミリーが多いとのこと。こうしたゆとりある住環境の選択肢の広さに、シンガポールとの違いをまずは強く感じました。
<子供にあわせた教育の実践>
今回案内してくださった日本人アドミッションの方は、なんと弊社のサポートをご利用いただいてRASを選んでくださったご家庭。ご自身のお子さん3人もRASで本当に楽しんでいらっしゃるとか。二重の意味で嬉しいやら驚くやら!
実際に保護者でもあるアドミッションの方からの、「生徒一人ひとりの個性を本当に大切にしてくれる学校」という言葉には、深い説得力がありました。
<施設の充実>
野球をされているお子さんに朗報!アメリカンスクールならではの野球場を完備!オリンピックサイズのプール、二つの体育館、クライミングウォール、バスケット・テニスコート、東南アジアで唯一というプラネタリウムもあります。3階建ての図書館もたくさんの本だけでなく、個別で勉強するスペースも豊富。またイベントスペースなどもあり、その他にも広いブラックボックスシアターや、多目的ホールなど施設の充実ぶりを感じました。
RAS:充実のボーディングライフ
学生寮では寮の責任者であるジョンさんに、寮生活について色々お伺いしながら寮内を案内していただきました。お話を聞きながら、寮や責任者としての自分に誇りを持ちながら、寮生さんたちを本当に大事にされていることが伝わってきました。「第2の我が家(Home away from home)」がモットーで「我が家ですごしているようにここでもすごしてもらいたい」というお話が印象的でした。
<マレーシアベストボーディングを受賞>
米・豪・英の国際基準を満たしたハイクオリティーな寮生活を提供して”Best Boarding of Malaysia”にも選ばれているとのこと。10歳(G5)からの単身留学が可能で現在は日本人の生徒さんが8名入寮されているそう。
全フロアにスタッフ常駐、学校敷地内クリニック完備(24時間)と、管理体制も徹底しています。
<週末アクティビティも充実>
週末にはモールへの買い出しバストリップ(引率あり)や、多彩なアクティビティ、例をあげるだけでもクッキングにベイキング、香水作り、ピクニック、ボーリング、BBQ、クリスマスパーティーなどがあり、退屈する暇はありません!学校の施設も申請制で借りれるそうで、生徒さん達が週末は色々とスボーツを楽しまれているそう。
マルボロカレッジマレーシア:圧倒的なスケールと伝統の英国式教育
続いて訪問したのは、英国の伝統校マルボロ・カレッジの直系分校。敷地はなんと東京ドーム8個分(92エーカー)!あまりの広さに歩いて回ることが難しく、二つのカートに分かれて敷地内を運転しながら案内していただきました!
<圧倒的な施設環境とキャンパススケール>
カヤックやウォータースポーツができる湖、ジョホール動物園と提携した「ミニ動物園(山羊や鶏のお世話を生徒が担当)」、オーガニックファーム、ゴルフレンジ、オリンピックプール……。この異次元の環境には、英国水泳の金メダリストやラグビーのニュージーランド代表(オールブラックス)がトレーニングに訪れるほど。ジョホール王室(プリンス)のお子様や他県のプリンセスも通われているそう。
<シンガポールからの通学が可能!>
シンガポールのデンプシー(Dempsey)発着で毎日スクールバスが運行。朝7時にピックアップ、学校発16:30頃というスケジュールで、シンガポールに居住しながらMCMの極上教育を受けさせることも可能!
<食堂はハリポタの世界そのもの!>
学校の建物やインテリアなどもイギリスらしさが感じられ、150名に及ぶ教師陣の90%はほイギリス人だそう。セカンダリー以上の生徒さんは、映画『ハリー・ポッター』のグレートホールのような食堂で、ビュッフェ形式の昼食を毎日いただきます。
(寮生は朝食、昼食も)
マルボロボーディング:ボーディングで過ごした日々を一生の糧に!
今回は男子寮「WILLSハウス」を訪問させていただき、ハウスマスターの先生にご案内をいただきました。ハウスマスターは、ご家族と寮のお隣のお家に住み、生徒たちを我が子のように見守り、お世話してくださっているそうです。
<一生モノの絆と成長>
視察時、寮生活4年目の生徒さんにお会いしましたが、今ではソーシャルスキルを身につけ、生徒会役員として立派に成長されて、ここを出てからどこに行っても全く心配ないと先生からお墨付きをもらっていたほど。
大きなイベントとしてボルネオのキナバル山登山を計画し、寮生みんなで挑戦するなど、一生の思い出づくりも。何気ない毎日の交流や、仲間と励まし合いながら乗り越えた登山経験など、こうした時間の積み重ねが、生徒たちのかけがえのない一生モノの財産となっていくのだと感じました。
<メリハリのある生活>
夜の自習時間や、22時前のデジタルガジェット預け入れなど規則正しい生活の一方、週末はデリバリー(GrabFood)が許可されたり、上級生は報告のうえ外出できたりと、自立心も育みます。
今回私は初めてジョホールバルのインターナショナルスクールを見学したのですが、まず感じたのは空の青さと広さ。広大な敷地でのびのびと教育を受けている生徒さんはきっと他のところでは得ることができないおおらかで充実した時間を過ごされてていることでしょう。
シンガポールから1時間弱といった立地にありながら、物価は約3分の1というジョホールバル。家賃もリーズナブルで母子留学も人気があるというのも、教育の質を妥協せずにゆとりある暮らしが実現できるからこそと実感しました。
平日はお父様はシンガポールの会社で勤務、お母様とお子様方はジョホールに住みながらインターに通い、週末は家族で一緒に過ごすそんなご家族も増えてきているそうです。
ラッフルズアメリカンはアメリカカリキュラム、マルボロはIBDPと高校からは大きく異なるカリキュラムを提供している学校です。お子様の個性や進路希望に合わせた学校選びも学年が高くなってくると大切になります。
タイミングを逃さずに転校を検討するのも重要です。
シンガポールの近隣、ジョホールバルでのボーティングライフにはお値段以上に検討する価値のある意味があるのではと思います。
「シンガポールやジョホールでの学校選びに悩んでいる」「ボーディングスクールを検討したい」「シンガポールとジョホールのインターを比較してみたい」という方、ぜひ一度カルコネにご相談ください。
